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地域芸能と歩む

地域芸能のマネジメントを設計する 第3回

レクチャー・シリーズ

地域芸能のマネジメントを設計する 第3回

インフォメーション

第3回「うたの生態系から見る琉球弧の地域文化とその多様性」

日時 2019年12月14日(土) 10:00~14:00
場所 沖縄県立図書館 4F交流ルーム
講師 桑原季雄(鹿児島大学教授)
小西潤子(沖縄県立芸術大学教授)
定員 15名

参加費無料(要事前申し込み)

こちらの申し込みフォームからお申し込みください。

概要

無形文化財あるいは無形民俗文化財の「保護」という文脈の中で、地域芸能におけるアートマネジメントの必要性はほとんど語られてきませんでした。しかし、官民挙げての「文化資源」「地域資源」の「活用」が語られる現在、地域芸能は、地域の担い手だけのものでなく、行政や観光など様々な立場の人々がかかわるものとして、また地域社会の「内側」と「外側」の論理が交渉する場として捉え直されつつあります。レクチャー・シリーズでは、そうした現状を振り返りながら、地域芸能をマネジメントする新たな理論を講師とともに練り上げていきます。

プログラム

レクチャー・シリーズ第3回には、桑原季雄さん(鹿児島大学教授)、小西潤子さん(沖縄県立芸術大学教授)にご登壇いただきます。

テーマは「うたの生態系から見る琉球弧の地域文化とその多様性」。現代社会の中で、地域芸能が置かれた状況を踏まえた上で、その持続可能な未来を描くために、奄美・沖縄の琉球弧の音楽文化の多様性について、生態音楽学の視点から考えていきます。午前の部は、桑原さん、小西さんのレクチャー、午後の部には、お二人と受講生の皆さんによる総合討論を予定しています。

皆様のご参加をお待ちしています。

【プログラム】(予定)

10:00~11:00 レクチャー① 「生態音楽学と地域の歌の持続可能性―琉球弧の歌と三線―」(小西潤子)
11:00〜12:00 レクチャー② 「奄美のシマウタの持続可能な未来」(桑原季雄)
12:00〜13:00 休憩
13:00~14:00総合討論(小西潤子 × 桑原季雄 司会: 向井大策)

【講師プロフィール】

小西潤子(こにし じゅんこ)
沖縄県立芸術大学音楽学部教授。専門は民族音楽学。主に、ミクロネシア・小笠原および関連の沖縄音楽芸能の研究を行なっている。著書(共著)に、『音楽表現のフィールド2』(2010年)、『ミクロネシアを知るための58章』(2015年)、『日本ネシア論』(2019年)など。

桑原季雄(くわはら すえお)
鹿児島大学共通教育センター教授。専門は文化人類学と島嶼研究。これまでマレーシアやミクロネシア、南西諸島グローバル化と社会変化に関する研究の他、近年は、奄美群島の音楽文化(シマウタや和太鼓、エイサー等)やメディアに関して海外の研究者と共同研究を行なっている。著書(共著)に『鹿児島の島々』(2016)やThe Amami Islands(2013)など。