Skip to content

地域芸能と歩む

地域芸能と歩む

今を生きる人々と育む地域芸能の未来

沖縄には豊かな芸能と、それを支える文化を育んできた歴史があります。
しかし、地域社会の急速な高齢化や都市化にともない、
これまで地縁・血縁で継承されてきた芸能が
存続の危機にさらされている場合も少なくありません。
コミュニティの変容にともない、芸能の継承のあり方も
「保存」から「持続可能性」へと転換すべき時代がやってきています。
そこで、本事業では、「伝統芸能」や「民俗芸能」といった
従来の区分にとらわれず、地域の人々が今、
「芸能」と認識して実践しているものを「地域芸能」ととらえ直し、
その持続可能な未来について、
参加するみなさんとともに考えていきます。

事業目的

本事業では、地域芸能の活性化に取り組む人々のための学びの場の提供と、情報を共有し、共感しながら学び合える人的交流を促進するプログラムを構築します。本事業の目的は大きく次の3点です。

  1. 地域芸能にマネジメントの理論を導入すること/地域芸能のマネジメント理論を構築すること
  2. 地域芸能に関わる実践者たちの交流の場/学び合いと共感のプラットフォームづくり
  3. アーティストが地域の音楽文化と出会うことで生まれる創造的可能性の探求

開催イベント

読谷村のうたの記憶を探す[その2]

開催レポート

読谷村のうたの記憶を探す[その2]

8月3日(土)に開催されたアーティスト・イン・レジデンス・プログラム「読谷村のうたの記憶を探す」の公開講座。講座の第2部では、「『出来事』としての歌について考える」というテーマで、映像人類学者の川瀬慈さんのお話が続きました。編集者でライターの川口美保さんにご執筆いただいた開催レポートの後半部分を公開します。…

地域芸能の現場をフィールドワークする 第1回(読谷村)

フィールドワーク&対話プログラム

地域芸能の現場をフィールドワークする 第1回(読谷村)

2019年8月11日(日)【終了しました】

地域芸能は地域社会の縮図でもあります。地域芸能に参加すること(あるいはしないこと)を通じて、人々は地域での様々な人間関係を形づくっていきます。これまで地域コミュニティを担ってきた人々と、これから地域コミュニティを担っていく人々との交流は、地域社会の持続可能性を考えるカギと言えます。 このプログラムでは、沖縄県内の2つの地域(読谷村・伊江村[2020年2月実施予定])に足を運び、地域社会の現在を映し出す優れた地域芸能の実践をフィールドワークし、そこにたずさわる人々との対話を通じて、変化を続ける地域コミュニティの持続可能性と地域芸能とのかかわりについて考えます。…

今を生きる人々と育む地域芸能の未来  キックオフ・フォーラム

今を生きる人々と育む地域芸能の未来 キックオフ・フォーラム

2019年7月13日(土)【終了しました】

急速に変化していく地域社会の中で、わたしたちは地域芸能の持続可能な未来をどのように描いていくことが可能なのでしょうか。「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」プロジェクトの第1弾となるキックオフ・フォーラムでは、沖縄の地域芸能の未来を想像/創造するために、次の2つのテーマを取り上げます。 第1部では、東日本大震災の被災地である宮城県沿岸部地域で地域芸能の再生にかかわる人々の取り組みについて取り上げます。未曾有の大災害を経て、地域芸能の営みがコミュニティの維持や再生にどのような役割を果たしてきたのか。また、その中で、地域の担い手や、行政、学校、また研究者といった様々な立場の人々がどのように関わり合…

地域芸能のマネジメントを設計する 第1回

レクチャー・シリーズ

地域芸能のマネジメントを設計する 第1回

2019年9月14日(土)【申込み受付中】

無形文化財あるいは無形民俗文化財の「保護」という文脈の中で、地域芸能におけるアートマネジメントの必要性はほとんど語られてきませんでした。しかし、官民挙げての「文化資源」「地域資源」の「活用」が語られる現在、地域芸能は、地域の担い手だけのものでなく、行政や観光など様々な立場の人々がかかわるものとして、また地域社会の「内側」と「外側」の論理が交渉する場として捉え直されつつあります。レクチャー・シリーズでは、そうした現状を振り返りながら、地域芸能をマネジメントする新たな理論を講師とともに練り上げていきます。…

今を生きる人々と育む地域芸能の未来 キックオフ・フォーラム

開催レポート

今を生きる人々と育む地域芸能の未来 キックオフ・フォーラム

7月13日(土)、「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」キックオフ・フォーラムを開催し、50名近くのみなさんにご参加いただきました。たくさんの方々のご協力を得て、大きな船が動き出しました。キックオフ・フォーラムは、その船出のセレモニー。どんな旅になるのか楽しみです。ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。キックオフ・フォーラムでは、どんな議論が交わされたのでしょうか。今回は、編集者でライターの川口美保さんに開催レポートをご執筆いただきました。…

すべて見る

エリア・キャンパス

本事業では、離島も含む沖縄全体を、大学と地域の協働による「エリア・キャンパス」と捉え、沖縄各地に人材育成の拠点を求めていくことで、地域の多様性に根ざした事業を展開します。同時に、県立芸術大学である本学が地域間交流のハブとなることで、沖縄県内外の優れた実践を互いに学び合える枠組みづくりも進めていきます。

久米島・慶良間諸島本島北部伊江村本島中部読谷村北中城村本島南部那覇市南城市・奥武島大東諸島与那国島八重山諸島宮古諸島

事業概要

事業名

今を生きる人々と育む地域芸能の未来
〜「保存」から「持続可能性」への転換を志向する場の形成と人材育成〜

事業期間

2019年4月1日〜2020年3月31日

事業統括・プログラムディレクター

向井大策(沖縄県立芸術大学音楽学部准教授)

プログラムコーディネーター

呉屋淳子(沖縄県立芸術大学音楽学部准教授)

アートディレクター

大西隆介(direction Q)

写真

志鎌康平(志鎌康平写真事務所【六】)

WEB

藤本圭

主催

沖縄県立芸術大学

助成

2019年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業

お問い合わせ

「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」事務局
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4 沖縄県立芸術大学
お問い合わせフォーム