レクチャー・シリーズ③

「であう①」―突き棒船の歌からたどる交流

概要

令和3年度(2021年度)「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」レクチャー・シリーズでは、視点として5つの「動詞」を設定し、それぞれの視点に基づいて、6つのレクチャーを企画しました。地域の音楽や芸能にかかわる行為を理解するための視点(「かわる」・「つながる」)、それを体験するための手法にかかわる視点(「であう」・「きく」)、そして自らが表現する主体となるときに生まれる視点(「うたう」)、それぞれの視点からの思索へといざなうことで、地域や芸能をより深く知り、理解すると同時に、その現代的な課題について考察します。

講座内容

[講師]
高橋そよ(琉球大学、環境民俗学)
松田良孝(フリージャーナリスト)

[聞き手]
向井大策(沖縄県立芸術大学、音楽学)

講座動画は、トピックごとにご視聴いただけます。
(1)イントロダクション
(2)「突き棒船の歌」について[松田良孝]
(3)台湾漁民の沖縄体験/沖縄漁民の台湾体験[松田良孝]
(4)伊良部島の人々のライフヒストリーから琉球弧の戦後史を知る[高橋そよ]
(5)南洋でのカツオ漁に関わる人々の暮らしと歌[高橋そよ]
(6)境界を超えた出会いの意味を考える(ディスカッション)

撮影編集▼
松澤衛

収録協力▼
ホテルアンテルーム那覇 https://okinawa-uds.co.jp/hotels/anteroom-naha/

受講方法

[申込方法]
講座動画の視聴は、こちら(Googleフォーム)よりお申込みください。

[注意事項]
・お申込みいただいた方には、メールにて視聴用のURL(限定公開)をお送りします。
・視聴いただいた方には、別途お送りするアンケートへの回答にご協力ください。
・本講座動画は限定公開です。動画のURLを他の方に知らせたり、お申込みいただいた方以外の視聴はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。

 [申込受付期間]
2022年2月1日~2月15日 (2週間)

[配信期間]
2022年2月1日~2月15日 (2週間)